過眠症からようやく復活しました。
ズルズルと長引いて自己最長記録を大幅更新。
ご不便をおかけいたしました。
弊店のお客さんの優しさは常軌を逸しているので、皆さん口を揃えて無理をするなと言ってくれます。
なのでお言葉に甘えて本当に無理のないスケジュールにしました。
ただしこれはフレックスタイム制におけるコアタイムのようなものでして、「少なくともこの時間はやってます」というものです。
状況を見ながら夜遅くまで延長したり、定休日に追加で営業したりするつもりです。
その際はInstagramのストーリーズおよびX (twitter) でお知らせします。
お客さんの動きは常に未知数なので、店休日を調整することでバランスを取らせてもらおうという魂胆です。
再びよろしくお願いいたします。
いやしかし、この過眠症というやつは一度スイッチが入るとどうにもならんな、と改めて思いました。
気合いや根性で解決できる問題ではない。
「喉が渇いた」と思ってベッドから立ち上がり、冷蔵庫へ向かう途中のソファで倒れこみそのまま15時間寝る、一旦目を覚ましてトイレへ行き飲み物を飲み、再びベッドへ向かう途中の今度は床(ラグの上)に倒れてまた10時間眠る。
といった具合にこの間、ベッド・ソファ・床のトライアングルを私はグルグルと周回していたわけなのでありますが、正常に戻った意識の今から振り返るとやはり我ながら異常であると言わざるを得ません。
「反復性過眠症」と調べるとサイトによって書かれていることが微妙に異なっていたりします。
「非常に稀」「100万人に1人」みたいな文言をよく目にしますが、実際はけっこういるんじゃないかと思っています。
というのも「親戚に同じ症状の人がいる」「友達にいる」「同僚に聞いたことがある」という話をよくされますので。
個人的に最も実際の感覚に近いことが書かれていたのはエーザイのサイトでした。
ご興味のある方はご一読ください。